気管支ぜんそく
激しいぜんそくの発作が、
繰り返しおこってしまいます。
乳幼児の気管支ぜんそくは、
ほとんどがアレルギー性のもです。
【原因】
家の中のほこりやダニなどの
ハウスダストが原因です。
また、犬などのペットの抜け毛なども
原因になる場合があります。
卵や牛乳などの食べ物によるものが
原因になる場合もありますよ。
このような原因になるものを体に入れると、
アレルギー反応がおこります。
それによって気管支がむくんでしまい、
気道が狭くなってしまうのです。
そのため、呼吸困難が引き起こされて
咳が出てしまうのです。
【症状】
「ヒューヒュー」「ゼーゼー」というような
苦しい発作がおこります。
発作は、夜に出ることが多くあります。
発作が長引いてしまうと、
酸欠の状態が長く続いてしまいます。
それは危険なので、
夜でも診察を受けるようにしましょう。
【ケア】
発作がおきてない状態では、普通に生活できます。
普段から部屋の中を清潔にして、
ペットを飼うのは控えるようにしましょう。
病院では、気管支を広げる薬や
抗アレルギー剤などが処方されます。
小児科でもいいですが、
アレルギー専門医に診てもらうのもいいでしょう。